2 研究部会: 2008年12月アーカイブ
【日 程】12月18日(木),19日(金)
【開催地】東北大学(電気通信研究所)
【テーマ】マルチモーダルおよび感性情報処理の基礎と応用
(ヒューマン情報処理一般の発表も受け付けております)
【申込締切】10月15日(水)
【共 催】東北大学電気通信研究所音響工学研究会
認知心理学会感性学研究部会
【発表申込先】下記の研究会発表申込システムからお願い致します。
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=HIP
【問合先】
河辺隆寛(九州大),三浦佳世(九州大)
TEL & FAX [092] 642-2416, 2417
E-mail: tkawabe@psycho.hes.kyushu-u.ac.jp
miura@lit.kyushu-u.ac.jp
認知心理学会・安全心理学部会の第12回研究会を開催します。
参加を希望される方は、事前の申し込み、参加費等ございませんので、直接会場にいらしてください。
日時: 2008年12月6日(土)15時~17時
場所: 立教大学池袋キャンパス5号館 5308教室
話題提供: 平原憲道(東京工業大学)
タイトル: 医療文脈における「リスク楽観性」~患者が示す治療や合併症へのリスク認知から読み取れるもの
発表概要:
近年、医療における安全やリスクコミュニケーションの重要性が叫ばれているが、医療者だけでなく「患者の視点」も取り入れた認知心理学的な研究は、我が国ではまだ極めて少ないのが現状である。その一例を今回の発表で示したい。発表者が最近行った2つの調査を概観して議論の起点としたい。1つ目は、初発がん患者が治療リスク全般に対して示す楽観的な傾向が、再発の体験を経て減少するという仮説を検証した調査である。2つ目は、インフォームドコンセント時の医師/看護師/患者間のリスク説明の程度や合併症へのリスク認知のギャップを検討した調査である。それらの分析の結果、一概に「医療リスク」と呼ばれるものが複数の構造を持ち、治療へのリスク認知と医療事故へのそれとは振る舞いが異なること、および、「自身へのリスク発生」に頑健な「comparative optimism(リスクの比較楽観性)」が見られることが判明した。これらを受けて、現場での医療コミュニケーションへの応用や今後の研究の方向性などを検討する。
※5号館について
5号館は立教大学正門と赤レンガの時計台とは反対側(池袋駅から立教通りを歩いてくると右側=北側)の門を入った正面の大きな建物です。
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/ikebukuro/index.html
このキャンパスマップでご確認ください。33番の建物です。
