安全心理学部会第18回研究会

|

認知心理学会・安全心理学部会の5月の研究会のお知らせです。

事前登録も不要ですし、どなたでも参加いただけます。直接立教大学(池袋キャンパス)にお越しください。

日時:2010年5月22日(土)14:00-16:00

場所:立教大学池袋キャンパス7号館7202教室(下記参照)

話題提供:上田真由子(西日本旅客鉄道株式会社安全研究所)

タイトル:無線連絡受信時における鉄道運転士の注意特性

発表概要:
多くの鉄道会社において,現在の鉄道無線とは,基本的に自列車に対する無線以外にも鉄道指令員と他の鉄道運転士(以下,運転士)等との無線上でのやりとりを受信できる仕様となっている.これは,作業中でも自線近辺の運行状況を逐次的に把握でき,その状況に沿った適切な運転を可能にする長所がある.しかしその一方で,この仕様は,運転士の運転作業や心理的影響を考慮した場合,最適であるかは不明である.そのため,鉄道輸送での安全性確保には特に,自分に直接関係のない無線連絡受信時の運転士の注意特性を明らかにする必要がある.
今回は、このアプローチとして,重要度の異なる様々な無線連絡を背景音として流しながら視覚課題を行った実験結果について考察する.特に,実験協力者の属性(列車運転経験の有無や運転経験年数の違い)が視覚課題に及ぼす影響に焦点を当て,無線連絡に対する注意特性が運転経験によって変化する事実を述べることとする.

※7号館について
7号館は、立教大学正門(池袋駅から立教通りを歩いてくると左側=南側)から入り、赤レンガの時計台をくぐって左側にある建物です。
または、正門より手前の脇道を入り、通用門をくぐるとすぐ左手にあります。

http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/ikebukuro/index.html
このキャンパスマップでご確認ください。

カテゴリ

このブログ記事について

このページは、officeが2010年5月22日 23:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「日本基礎心理学会2010年度第1回フォーラム」です。

次のブログ記事は「大阪大学グローバルCOEプログラム「認知脳理解に基づく未来工学創成」第3回シンポジウム「自己制御の脳科学」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0