5 その他: 2009年11月アーカイブ
○日時:2009年11月14日(土)10:00-18:00
○場所:時事通信ホール
(時事通信ビル2階 東京メトロ日比谷線 東銀座駅 徒歩1分)
○参加費:無料
○登壇者:小泉 英明 (株)日立製作所 基礎研究所 役員待遇フェロー
泰羅 雅登 日本大学大学院総合科学研究科 教授
山崎 律美 介護老人福祉施設永寿園 園長
神尾 陽子 国立精神・神経センター 精神保健研究所 部長
瀬野 勝久 舞鶴市 福祉部 主査
松石 豊次郎 久留米大学 医学部 主任教授
森岡 久尚 厚生労働省 雇用均等・児童家庭局母子保健課 課長補佐
◇お申し込み詳細
http://www.prime-pco.com/ristex2009_1
◇開催趣旨
今回の領域架橋型シンポジウムでは、「脳科学と社会」研究開発領域に関連して高齢者と学習療法、自閉症の早期発見と介入、子どもの睡眠の重要性等「社会実装」が既に始まったり、あるいは今一歩手前の状態に来ている実例をいくつか取り上げました。これらの実例について討議し、「社会実装」に至る問題点や、さらに「社会実装」を進める手法を前向きに検討したいと思います。
「社会実装」という耳慣れない言葉は、 科学技術振興機構の「社会技術」という概念から生まれてきました。「社会技術」とは、「人間や社会のための科学技術」という意味ですが、「社会実装」とは得られた研究成果を社会問題解決のために応用、展開することをいいます。
(独)科学技術振興機構(以下、JST)社会技術研究開発センターでは、「高齢社会に関する新しい研究開発領域」の実施について検討を進めております。センターでは、社会の具体的な問題の解決に貢献するための研究開発を支援するプログラム(研究開発領域)を設定し、公募により委託研究開発を行っています。
平成22年度には「高齢社会」をテーマに、問題解決のための新しい手法を開発したり、社会への普及を意識した方法論を構築する等のための、新しい研究開発領域の設定を検討しています。
この検討の一環として、ご意見・ご提案、及び、研究課題(プロジェクト)案のアイデアを、研究者(自然科学、人文・社会科学を問わず)、技術者、実務に携わる方、また広く一般の皆様より募集いたします。
締め切り:平成21年11月12日14時
募集内容:(1) ご意見・ご提案の募集
(2) 研究課題(プロジェクト)案に関するアイデアの募集
なお、(2)に関しては、頂いたアイデアの中から数件~10件程度を選び、実際の研究プロジェクトとして実施するための要件等、より具体的な深掘り調査を行って頂く場合があります。深掘り調査費として1件あたり数十万円(100万円未満、期間:2ヶ月以内)の経費を支援する予定です。その際は、JSTよりご連絡しますので是非ご協力下さい。
詳細につきましては、募集要領をご覧ください。
(以下のホームページよりダウンロード可能です。)
https://krs.bz/scj/c?c=7&m=5698&v=f82fa9df
<お問合せ>
社会技術研究開発センター 企画運営室 担当:平尾、松永
TEL:03-5214-0133 E-mail: shinki_contact@ristex.jp
科学研究費補助金・新学術領域研究
ヘテロ複雑システムによるコミュニケーション理解のための神経機構の解明(平成21~25年度)
領域代表:津田一郎
本領域では、コミュニケーションの脳内神経機構を解明し、コミュニケーション神経情報学を開拓する。ここでいうコミュニケーションとは人や動物が他者と記号化された情報をやり取りし意味や感情を共有する過程である。この過程において協働や協調、役割分担の発生、意味の生成などが起こる。すなわち、感覚モダリティーとともに意味や感情などの情報のモダリティーが動的に遍歴し、引き込み協調などが起こる。
本領域では、以下に掲げる研究項目を設定し、理論と実験の緊密な相互作用による共同研究を行う。研究項目A01では、拡張された力学系、非線形偏微分方程式、ハイブリッド系、進化ダイナミクスなどに着目し、コミュニケーションに伴う脳内ダイナミクスを解析する。研究項目B01では、トップダウン情報システム、ダイナミックな記憶システム、ミラーニューロンシステムなどに着目しコミュニケーションの脳神経ダイナミクスを抽出し、モデル化する。研究項目C01では、人と人、人と動物、人とロボット、人と環境などの相互作用を行動学的に調べるとともに、関連する脳神経ダイナミクスを抽出し、モデル化する。
このため、以下の研究項目について、「計画研究」により重点的に研究を推進するとともに、これらに関連する2年間の研究を公募する。1年間の研究は公募の対象としない。なお、研究分担者を置くことはできない。公募研究の採択目安件数は、単年度当たり(1年間)の応募額500万円を上限とする研究を20件程度予定している。特に、若手研究者からの、各研究項目の横断的な研究や、新規性の高い研究に関しての提案を期待する。
なお、研究内容の詳細については、本領域ホームページを参照すること。
領域ホームページ(http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/com-brain/index.html)
研究項目:
A01 数理システム論
B01 ヘテロ脳内システム間相互作用
C01 個体間相互作用
文部科学省ホームページへのリンク:
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1283496.htm
